2011年5月26日木曜日

宮崎民謡が心にしみる年齢?



その歌を始めて聴いたのは、私が小学六年生の修学旅行のとき。鹿児島へ向かうバスの中だった。
バスガイドさんがマイクを独特な感じで持って、ものすごぉ〜〜〜〜〜く上手く、この歌を歌っていたのが、今迄私の夢に何度出てきただろうかぁ~.~.。

いもがらぼくと

『腰の痛さよ 山畑開き
 春はかすみの日の永さ
 焼酎五合の寝酒の酌に
 おれも嫁女(よめじょ)が欲ゅなった ヤレ
  貰ろた もろたよ いもがらぼくと
  日向カボチャのよか嫁女(よめじょ)
  ジャガ ジャガ マコチ エレコッチャ

2)鞍の菜の花 ヒャラ ヒャラ ヒャッと
 七ツ浦から赤毛布(あかげっと)
 可愛い嫁女(よめじょ)はシャンシャン馬で
 今年しゃ田植も二人づれ ヤレ
  貰ろた もろたよ いもがらぼくと
  日向カボチャのよか嫁女(よめじょ)
  ジャガ ジャガ マコチ エレコッチャ』


いもがらぼくと
宮崎人の代名詞。「た芋がら」の茎(ズイキ)で作った木刀の意で、形の良くデカイ木刀だが、何かを叩きゃすぐ折れる。見かけ倒しのお人好しというところか。それに比べて、歌にでてくる「日向カボチャ」とは、色黒で地味で小ぶりな見た目だが、煮たり焼いたりして食べるとすっごく美味いカボチャ。もう、説明は入りませんね><。

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